鳳扆(読み)ほうい

精選版 日本国語大辞典 「鳳扆」の意味・読み・例文・類語

ほう‐い【鳳扆】

〘名〙 天子の座を囲む美しい衝立(ついたて)屏風(びょうぶ)。転じて、天子の座。玉座
菅家文草(900頃)一・九日侍宴、同賦鴻雁来賓「稚羽晩鴻賓、寒声驚鳳扆」 〔徐陵‐勧進梁元帝表〕

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