鳳扆(読み)ほうい

精選版 日本国語大辞典 「鳳扆」の意味・読み・例文・類語

ほう‐い【鳳扆】

  1. 〘 名詞 〙 天子の座を囲む美しい衝立(ついたて)屏風(びょうぶ)。転じて、天子の座。玉座
    1. [初出の実例]「稚羽晩鴻賓、寒声驚鳳扆」(出典菅家文草(900頃)一・九日侍宴、同賦鴻雁来賓)
    2. [その他の文献]〔徐陵‐勧進梁元帝表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む