鳳来町(読み)ほうらいちよう

日本歴史地名大系 「鳳来町」の解説

鳳来町
ほうらいちよう

面積:二六五・五五平方キロ

県の東部に位置し、北は北設楽きたしたら郡設楽町・東栄とうえい町、東は静岡県磐田いわた佐久間さくま町・天竜てんりゆう市・引佐いなさ引佐町、南は引佐郡みつ町、新城しんしろ市、西は作手つくで村に接する。町の東部、静岡県との境は、赤石あかいし山脈の支脈弓張ゆみはり山脈で、西には木曾山脈の末端が連なる。町のほぼ中央の鳳来寺ほうらいじ山から北設楽郡へかけて、たな山・宇連うれ山・明神みようじん山・大鈴おおすず山など、鳳来寺山旧火山の山々が連なる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報