鴟鴞(読み)しきょう

精選版 日本国語大辞典 「鴟鴞」の意味・読み・例文・類語

し‐きょう‥ケウ【鴟鴞・鴟梟】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鳥「とび(鳶)」また、「ふくろう(梟)」の異名
    1. [初出の実例]「嘉林と云は、虎狼も鴟梟なんどや毒螫の蝮蛇なんどもないぞ」(出典:史記抄(1477)一八)
    2. [その他の文献]〔詩経‐豳風・鴟鴞〕
  3. 邪悪な行ないをすること。また、心の正しくない人をたとえていう語。
    1. [初出の実例]「於平治之後。乗綱維之弛、以逞鴟梟之欲」(出典日本外史(1827)五)
    2. 「金銭を盗取りなど鴟梟(シケフ)を極めざる事なかりけるが」(出典:朝日新聞‐明治一二年(1879)一一月一八日)
    3. [その他の文献]〔漢書‐郊祀志〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む