鴨 武彦(読み)カモ タケヒコ

20世紀日本人名事典 「鴨 武彦」の解説

鴨 武彦
カモ タケヒコ

昭和・平成期の国際政治学者 東京大学大学院法学政治学研究科教授。



生年
昭和17(1942)年4月3日

没年
平成8(1996)年12月17日

出生地
東京

学歴〔年〕
早稲田大学政経学部〔昭和41年〕卒,早稲田大学大学院博士課程修了,エール大学大学院博士課程修了

学位〔年〕
Ph.D.

主な受賞名〔年〕
石橋湛山賞(第12回)〔平成3年〕「国際安全保障の構想」,東畑精一記念賞(第7回)〔平成3年〕「国際安全保障の構想」

経歴
昭和43年早稲田大学助手、49年講師、51年助教授、56年教授を経て、平成元年4月東京大学教授に就任。国際統合論の第一人者で、著書に「軍縮と平和への構想」「国際統合理論の研究」「国際安全保障の構想」「世界政治をどう見るか」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「鴨 武彦」の解説

鴨 武彦 (かも たけひこ)

生年月日:1942年4月3日
昭和時代;平成時代の国際政治学者。東京大学大学院法学政治学研究科教授
1996年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android