精選版 日本国語大辞典 「鴫壺」の意味・読み・例文・類語 しぎ‐つぼ【鴫壺】 〘 名詞 〙① 「しぎつぼやき(鴫壺焼)」の略。[初出の実例]「しぎつぼの事、つけなすびの中をくりて、しぎの身をつくりて可レ入」(出典:武家調味故実(1535))② 柚味噌(ゆずみそ)をいう女房詞。[初出の実例]「しきつぼ 柚みそ」(出典:女中詞(元祿五年)(1692)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by