鵜羽山村(読み)うばやまむら

日本歴史地名大系 「鵜羽山村」の解説

鵜羽山村
うばやまむら

[現在地名]横芝町姥山うばやま

長倉ながくら村の西に位置する。姥山・宇羽山とも記された。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に村名がみえ、高二四〇石。寛文八年(一六六八)の鷹場五郷組合帳では八田組に属し、旗本永井領二四〇石。以後幕末まで同領(旧高旧領取調帳)。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では高二八五石余、家数三九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android