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鶉籠(読み)ウズラカゴ

デジタル大辞泉の解説

うずら‐かご〔うづら‐〕【×鶉籠】

ウズラを飼うための籠。太い削り竹で目を粗く作り、屋根網を低く張った方形の籠。江戸時代、合わせ用の飼育が流行し、金銀をちりばめる華美なものもあった。 秋》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の鶉籠の言及

【ウズラ(鶉)】より

…【柿沢 亮三】 ウズラは古くは〈うずらどり〉と呼ばれ,その肉が美味なため狩猟の対象とされた。江戸時代には愛玩用として,上に網を張り,下に砂を敷いた鶉籠に入れたり,〈きんちゃく鶉〉といって腰に下げるきんちゃくの中に入れたりして飼育した。ウズラの微妙な鳴声を楽しもうとした人々は,この鳥がもっともよく鳴く早朝から〈鶉合(うずらあわせ)〉を催し,各自が飼い慣らした鳥の鳴声の優劣を競った。…

※「鶉籠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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