鶏鉾(読み)ニワトリボコ

デジタル大辞泉 「鶏鉾」の意味・読み・例文・類語

にわとり‐ぼこ〔にはとり‐〕【鶏×鉾】

京都祇園会ぎおんえに出る山鉾やまぼこ一種山車だし屋形の軒に鶏の形をした飾りをつけたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「鶏鉾」の意味・読み・例文・類語

にわとり‐ぼこにはとり‥【鶏鉾】

  1. 〘 名詞 〙 京都の祇園会に、下京区室町通四条下ル鶏鉾町から出る鉾の名。天王(鉾竿に取りつけた人形で、鉾の神様とする)は住吉明神、鉾頭は太陽に雲を表わしているという。〔俳諧・誹諧初学抄(1641)〕

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