鶴ヶ岱公園・春採公園(旧釧路公園)(読み)つるがだいこうえん・はるとりこうえん

事典 日本の地域遺産 の解説

鶴ヶ岱公園・春採公園(旧釧路公園)

(北海道釧路市)
北の造園遺産指定の地域遺産〔第17号〕。
1916(大正5)年本多静六が春採湖(はるとりこ)を含む釧路公園として設計。1962(昭和37)年都市計画の見直しにより春採湖を中心とした春採公園と、造営されたひょうたん池を中心とした鶴ヶ岱公園に分離された。春採公園は、国指定の史跡春採台地竪穴群」や天然記念物「春採湖のヒブナ生息地」などがある

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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