鶴ヶ岱公園(読み)つるがだいこうえん

日本歴史地名大系 「鶴ヶ岱公園」の解説

鶴ヶ岱公園
つるがだいこうえん

鶴ヶ岱にある公園。面積一・六ヘクタール。明治二〇年(一八八七)釧路外四郡郡長宮本千万樹の良港に良園ありという構想から道長官に申請、大正五年(一九一六)釧路町が町有地と払下げの国有地七九町七反余を敷地として設計(本多静六に依頼)、一部着工。釧路区・釧路市へと引継がれたが、浄水場・学校の建設などで計画は変更。昭和一二年(一九三七)新たに設計を依頼、動物園・植物園および運動公園を含むものであったが、第二次世界大戦で頓挫

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android