鶴ヶ岱公園・春採公園(読み)つるがだいこうえん・はるとりこうえん

事典 日本の地域遺産 「鶴ヶ岱公園・春採公園」の解説

鶴ヶ岱公園・春採公園(旧釧路公園)

(北海道釧路市)
北の造園遺産指定の地域遺産〔第17号〕。
1916(大正5)年本多静六が春採湖(はるとりこ)を含む釧路公園として設計。1962(昭和37)年都市計画の見直しにより春採湖を中心とした春採公園と、造営されたひょうたん池を中心とした鶴ヶ岱公園に分離された。春採公園は、国指定の史跡春採台地竪穴群」や天然記念物「春採湖のヒブナ生息地」などがある

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む