精選版 日本国語大辞典 「鶴膝風」の意味・読み・例文・類語 かくしっ‐ぷう【鶴膝風】 〘 名詞 〙 脚がやせ細って鶴の脚のようになり、歩行困難となる病気。鶴膝(かくしつ)。[初出の実例]「鶴膝風(クハクシツフウ) 準縄に云、若両膝内外皆腫(はれ)痛虎の咬むの状の如く寒熱間に作(をこ)り股やうやく細小にして膝(ひざ)いよいよ腫大になるを鶴膝風と名づく」(出典:病名彙解(1686)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例