鷹の目(読み)たかのめ

精選版 日本国語大辞典 「鷹の目」の意味・読み・例文・類語

たか【鷹】 の 目(め)

  1. 鷹が獲物をねらう目付き。目付きするどく、何かをねらっている様子をたとえる語。→鵜(う)の目鷹の目。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「此節ア其筋が厳しくッて、犬が鷹(タカ)の眼(メ)でかぎまはッてゐるから」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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