鷹使(読み)たかつかい

精選版 日本国語大辞典 「鷹使」の意味・読み・例文・類語

たか‐つかい‥つかひ【鷹使】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鷹をつかって狩をすること。放鷹鷹狩
    1. [初出の実例]「鷹つかひしける時もさ様にせし也」(出典:基成朝臣鷹狩記(1293頃))
  3. 鷹狩に鷹をつかう人。鷹匠
    1. [初出の実例]「八上よりたかつかいふたたびのくい物いいさけさうし」(出典:東寺百合文書‐に・文安二年(1445)一二月二五日・丹波大山荘一井谷百姓等起請文)
  4. 武家時代、鷹狩などのことについての使者

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む