鷹使(読み)たかつかい

精選版 日本国語大辞典 「鷹使」の意味・読み・例文・類語

たか‐つかい‥つかひ【鷹使】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鷹をつかって狩をすること。放鷹鷹狩
    1. [初出の実例]「鷹つかひしける時もさ様にせし也」(出典:基成朝臣鷹狩記(1293頃))
  3. 鷹狩に鷹をつかう人。鷹匠
    1. [初出の実例]「八上よりたかつかいふたたびのくい物いいさけさうし」(出典:東寺百合文書‐に・文安二年(1445)一二月二五日・丹波大山荘一井谷百姓等起請文)
  4. 武家時代、鷹狩などのことについての使者

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む