デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鷹取養巴」の解説 鷹取養巴 たかとり-ようは 1827-1865 江戸時代後期の医師。文政10年1月13日生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩医。加藤徳成(とくなり)らとともに尊攘(そんじょう)派として活動。藩論が佐幕に一変すると,月形洗蔵らとともに捕らえられ,慶応元年10月23日斬首(ざんしゅ)された。39歳。名は惟寅。字(あざな)は子直。号は碩庵,葵軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例