鷹谷俊之(読み)たかがい しゅんし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鷹谷俊之」の解説

鷹谷俊之 たかがい-しゅんし

1891-1970 大正-昭和時代の僧,教育者
明治24年12月1日生まれ。大正12年東洋大教授となる。15年渡欧して社会事業,宗教学をまなぶ。帰国後武蔵野女子学院創設に協力し,昭和25年同短大学長。浄土真宗本願寺派の第1回宗門功労者。昭和45年6月20日死去。78歳。広島県出身。東京帝大卒。号は江邨,応谷。著作に「高楠順次郎先生伝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android