鷹骨(読み)たかぼね

精選版 日本国語大辞典 「鷹骨」の意味・読み・例文・類語

たか‐ぼね【鷹骨】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たか(鷹)骨折る」から ) むだな骨折り徒労。いぬぼね。
    1. [初出の実例]「鷹骨(タカボネ)折って犬に取られた」(出典歌舞伎・伊勢平氏梅英幣(1820)大切)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む