デジタル大辞泉 「鹿の子結い」の意味・読み・例文・類語 かのこ‐ゆい〔‐ゆひ〕【鹿の子結い】 1 「鹿の子絞り」に同じ。2 鹿の子絞りに染めるため、絹や布を糸でつまみ縛ること。3 近世、上方で2の仕事をするかたわら売色した女子。「牙儈すあひ女、―、舞子、比丘尼」〈浮・禁短気・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例