鹿の肉(読み)かのしし

精選版 日本国語大辞典 「鹿の肉」の意味・読み・例文・類語

か‐の‐しし【鹿・鹿肉】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しし」は猪(いのしし)、鹿の類の総称 )
  2. しか(鹿)」の古称
    1. [初出の実例]「是の日に鹿(カノシシ)有て忽に野中より起(お)きて、民の中に入て仆れ死せぬ」(出典日本書紀(720)仁徳六七年一〇月(寛文版訓))
  3. 鹿(しか)の肉。
    1. [初出の実例]「猪完(ゐのしし)一杯〈以雉代之〉鹿(カノ)完一杯〈以田鳥之〉」(出典:江家次第(1111頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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