鹿児島・日置5人殺害事件

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鹿児島・日置5人殺害事件

鹿児島県日置市の民家山林で2018年4月、住人岩倉久子いわくら・ひさこさん=当時(89)=と次男正知まさともさん=同(68)、2人の安否確認に訪れた久子さんの長男の妻岩倉孝子いわくら・たかこさん=同(69)=とその姉坂口訓子さかぐち・くにこさん=同(72)、近所の後藤広幸ごとう・ひろゆきさん=同(47)=の計5人の遺体が見つかった。いずれも頸部けいぶ圧迫による窒息死で、県警は正知さんの長男知広ともひろ被告(41)を逮捕。鹿児島地検は約7カ月半の鑑定留置で精神状態を調べた上で19年1月、殺人と死体遺棄の罪で起訴した。起訴後も精神鑑定が行われた。

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