鹿占(読み)シカウラ

デジタル大辞泉 「鹿占」の意味・読み・例文・類語

しか‐うら【鹿占】

古代占いの一。鹿の肩の骨を焼いて、その割れ目の形で吉凶を判定したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鹿占」の意味・読み・例文・類語

しか‐うら【鹿占・鹿卜】

  1. 〘 名詞 〙 古代の占い法の一つ。鹿の肩骨を焼いて、その割れ目の形によって吉凶を判断するもの。肩焼き。
    1. [初出の実例]「先師説云。此時卜者、鹿卜也。〈略〉異朝始者鹿卜之由有所見者」(出典釈日本紀(1274‐1301)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鹿占」の意味・わかりやすい解説

鹿占
しかうら

太占」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android