最新 地学事典 「鹿塩時階」の解説
かしおじかい
鹿塩時階
Kashio phase
中央構造線の最初の形成段階として,小林貞一(1941)が提唱した活動時期。白亜紀初期から中ごろの時期。領家帯の南縁を構成する鹿塩マイロナイト(かつては鹿塩片麻岩と呼んだ)の形成で代表され,深所における比較的高温条件下での延性剪断運動と,浅所の脆性剪断運動が推定されている。参考文献:高木秀雄(1984) 地質雑,90巻
執筆者:横山 卓雄・公文 富士夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

