鹿尾菜藻(読み)ヒジキモ

精選版 日本国語大辞典 「鹿尾菜藻」の意味・読み・例文・類語

ひじき‐も【鹿尾菜藻】

  1. 〘 名詞 〙 海藻ひじき(鹿尾菜)」の古名。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「懸想じける女のもとに、ひじきもといふ物をやるとて」(出典:伊勢物語(10C前)三)

ひずき‐も【鹿尾菜藻】

  1. 〘 名詞 〙 海藻「ひじき(鹿尾菜)」の古名。〔十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む