精選版 日本国語大辞典 「鹿木」の意味・読み・例文・類語 しか‐ぎ【鹿木】 〘 名詞 〙 鹿などの来るのを待つ猟師が、自分の身を隠すために、立ち木に横木を渡し、柴などを結びつけたもの。鹿垣(しがき)。[初出の実例]「山さつがしかぎの陰や隙もなき居待の月の出でよざりする〈源仲正〉」(出典:木工権頭為忠百首(1136頃)秋月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例