デジタル大辞泉 「麒麟閣」の意味・読み・例文・類語 きりん‐かく【麒麟閣】 中国漢代、長安の宮中にあった高殿。武帝が麒麟を献上されたとき築いたといわれる。宣帝のとき、11人の功臣の肖像などが飾られた。麒閣。麟閣。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「麒麟閣」の意味・読み・例文・類語 きりん‐かく【麒麟閣】 中国漢代、長安の宮中にあった高殿。武帝が麒麟を得た時築いたもので、宣帝の時一一人の功臣、霍光、張安世、韓増、趙充国、魂相、丙吉、杜延年、劉徳、梁丘賀、蕭望之、蘇武の肖像などが飾られた。麟閣。麒閣。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例