麻綿原(読み)まめんばら

日本大百科全書(ニッポニカ) 「麻綿原」の意味・わかりやすい解説

麻綿原
まめんばら

千葉県南東部夷隅(いすみ)郡大多喜町(おおたきまち)から鴨川市にかけて所在する高原。標高約300メートル。養老川小櫃(おびつ)川の上流域、清澄山(きよすみ)の東部にあたる。6~8月上旬に高さ2メートルを超える2万株のアジサイが妙法生寺境内の天拝園(てんぱいえん)一帯を中心に咲き乱れ、多数の観光客でにぎわう。天拝園には日蓮上人(にちれんしょうにん)像を安置した天拝壇、平山観月記念書道館や展望台がある。県立養老渓谷奥清澄自然公園の一部で、養老渓谷と清澄寺からのハイキングコースがある。

[山村順次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む