黄帝金匱玉衡経(読み)こうていきんきぎょくこうけい(その他表記)Huang-di jin-gui yu-heng-jing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「黄帝金匱玉衡経」の意味・わかりやすい解説

黄帝金匱玉衡経
こうていきんきぎょくこうけい
Huang-di jin-gui yu-heng-jing

中国陰陽五行説に関する文献。1巻。編者,成立年代ともに未詳道教の文献として伝わる。黄帝の教えに託し,金匱玉衡の2章に分けて,天文観測と陰陽・五行の変化とによって,人間運命の吉凶判断について説いている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む