黄斑日陰蝶(読み)キマダラヒカゲ

デジタル大辞泉 「黄斑日陰蝶」の意味・読み・例文・類語

きまだら‐ひかげ【黄斑日蝶】

ジャノメチョウ科のサトキマダラヒカゲ・ヤマキマダラヒカゲの総称はね開張6センチくらいで、黄褐色の紋が並ぶ。林にすみ、樹液を吸う。幼虫はササ類を食う。

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精選版 日本国語大辞典 「黄斑日陰蝶」の意味・読み・例文・類語

きまだら‐ひかげ【黄斑日陰蝶】

  1. 〘 名詞 〙 ジャノメチョウ科のチョウで、ごく近縁のヤマキマダラヒカゲとサトキマダラヒカゲ二種の総称。はねの開張約六センチメートル。はねの表は暗褐色で、外縁に黄色地に黒円のあるヒョウの目のような斑紋がたくさん並ぶ。裏側は暗黄色で、暗褐色の円紋や雲形模様などがある。各地でふつうに見られる。成虫はクヌギ、ナラなどの樹液に集まり、幼虫はササ類を食べる。きまだらちょう

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動植物名よみかた辞典 普及版 「黄斑日陰蝶」の解説

黄斑日陰蝶 (キマダラヒカゲ)

学名Neope goschkevitschii
動物。ジャノメチョウ科のチョウ

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