黄枯茶飯(読み)きがらちゃめし

精選版 日本国語大辞典 「黄枯茶飯」の意味・読み・例文・類語

きがらちゃ‐めし【黄枯茶飯】

  1. 〘 名詞 〙 塩、茶、しょうゆに酒などをたきこんだ飯。もと江戸時代の桜茶飯一般化したもの。色が黄枯茶であるところからの呼び名。きがらちゃ。
    1. [初出の実例]「わしが好きなきがら茶飯(チャメシ)に、納豆汁でも見のがせぬ」(出典歌舞伎有松染相撲浴衣(有馬猫騒動)(1880)六幕)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「黄枯茶飯」の解説

きがらちゃめし【黄枯茶飯】

茶飯②。⇒茶飯

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