黄瓜(読み)きうり

精選版 日本国語大辞典 「黄瓜」の意味・読み・例文・類語

き‐うり【黄瓜・胡瓜】

  1. 〘 名詞 〙 植物きゅうり(胡瓜)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「黄瓜」の解説

黄瓜 (キュウリ)

学名Cucumis sativus
植物。ウリ科一年生つる植物,園芸植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の黄瓜の言及

【黄瓜御薗】より

…中世,天皇に供御(くご)の黄瓜を備進した菜園で,生産,備進に従う者を黄瓜供御人といった。その源流は,令制下宮内省園池司で諸役を免ぜられて蔬菜の種殖に従った園戸,式制下山城,大和に設けられていた内膳司の園地にあったと考えられるが,中世の荘園制的分業の展開にともなって,御薗および供御人として編成された。…

※「黄瓜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android