黄視(読み)こうし

精選版 日本国語大辞典 「黄視」の意味・読み・例文・類語

こう‐しクヮウ‥【黄視】

  1. 〘 名詞 〙 物が、黄色ガラスを通して見るように色づいて見えること。サントニン副作用黄疸ヒステリーなどで起こる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「黄視」の意味・わかりやすい解説

黄視
こうし

黄色のガラスを通して見るように物が黄色に色づいて見える状態で、黄視(おうし)症ともいう。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android