後天性色覚異常の一種で、色のないものが彩色されて見えたり、色のあるものが違った色に見えたりする現象をいう。物理的要因によるものとしては、網膜前出血による赤視症erythropsiaのほか、サントニン中毒による黄視症xanthopsiaや、中心性網脈絡膜炎でおこる緑視症chloropsia、および白内障手術後に生じる青視症cyanopsiaなどがある。心理的要因によるものは、ヒステリー、神経衰弱、慢性アルコール中毒(アルコール依存症)などの機能的疾患に現れ、色の見え方は種々で一定の傾向はない。心理的要因でおこるものは、色覚の生理では解決できないものがほとんどである。
[太田安雄]
梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...