黄身焼(読み)きみやき

精選版 日本国語大辞典 「黄身焼」の意味・読み・例文・類語

きみ‐やき【黄身焼】

  1. 〘 名詞 〙 魚の調理法一種薄塩にした白身の魚、エビイカ貝柱などを素焼きにし、少量の酒でといた卵黄を繰り返し塗りながら、卵がかわく程度に焼いたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android