黄雀(読み)コウジャク

精選版 日本国語大辞典 「黄雀」の意味・読み・例文・類語

こう‐じゃくクヮウ‥【黄雀】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鳥「にゅうないすずめ(入内雀)」の異名
    1. [初出の実例]「殿原仰事何不粉骨、苦求白環黄雀」(出典明衡往来(11C中か)上末)
    2. [その他の文献]〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 子雀の異称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む