黒内山橄欖岩体(読み)くろうちやまかんらんがんたい

最新 地学事典 「黒内山橄欖岩体」の解説

くろうちやまかんらんがんたい
黒内山橄欖岩体

Kurouchiyama peridotite mass

群馬県甘楽郡下仁田町南東の黒内山(1,100m)の主体をなす超苦鉄質岩体。関東山地の三波川変成帯にあり,いわゆる御荷鉾型緑色岩類中に貫入。露出面積1km×2km。付近に同様の小岩体が散在。ダナイト,ウェールライトからなる。かんらん石(Fo80~85%)・単斜輝石・スピネルのほかパーガス閃石を伴い,直方輝石,ケルスート閃石や金雲母を伴うことがある。岩石(全鉄FeO15~16%),かんらん石とも鉄に富む。田崎耕市(1966)命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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