最新 地学事典 「ウェールライト」の解説
ウェールライト
wehrlite
かんらん石と透輝石(異剝石)を主成分とする超苦鉄質完晶質岩。別名,単斜輝石かんらん岩。一般に透輝石を10~50%(容量比)を含むかんらん石に富んだ岩石。少量の直方輝石・角閃石等を含むこともある。蛇紋岩帯に他の超苦鉄質岩類とともに分布。日本では,三波川変成帯中に特徴的に分布。v.Kobell(1834)が本岩の最初の分析者Wehrleにちなみ命名。
執筆者:飯泉 滋
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

