黒木七左衛門(読み)くろき しちざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒木七左衛門」の解説

黒木七左衛門 くろき-しちざえもん

1796-1873 江戸時代後期の治水家。
寛政8年生まれ。日向(ひゅうが)船引村(宮崎県清武町)の庄屋。清武川支流の水路改修につとめ,新田を開発。また正手(しょうで)の水路を整備して洪水をふせいだ。明治6年死去。78歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む