黒河山(読み)くろこやま

日本歴史地名大系 「黒河山」の解説

黒河山
くろこやま

やま集落より南の黒河川流域一帯の山を黒河山(最高峰は八四九メートル)といい、また葦原あしはら山ともいう。当山に関して、やま公文名くもんみよう御名ごみよう砂流すながり櫛林くしばやしの五ヵ村を山元五ヵ村といい、野上のがみ市ノ野いちのの小津内こつない木崎きざき和久野わくのの村々を入会五ヵ村と称した。また櫛川くしかわ莇生野あぞのおよび近江高島たかしま郡の白谷しらたにしも有原ありはら野口のぐち(現滋賀県高島郡マキノ町)の六ヵ村を卸山と称する。山元五ヵ村より毎年山手銀一貫一一一匁余を小浜藩野坂のざか役所に納め、入会および請山(卸山)村よりは出来銀あるいは山代銀を山元に納めた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む