黒浦洞(読み)くろうらどう

日本歴史地名大系 「黒浦洞」の解説

黒浦洞
くろうらどう

[現在地名]北茨城市平潟町 黒浦

現在は平潟ひらかた町北端の福島県いわき市勿来なこそ九面ここづらとの境界に切通しが続くが、この切通しにあった洞門。平潟は三方山に囲まれ、隣村との往来には五ヵ所の洞門を利用したが、そのうちの一つである。寛政一二年(一八〇〇)の本多利明著「河道」に

<資料は省略されています>

と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む