日本歴史地名大系 「黒田遺跡」の解説
黒田遺跡
くろだいせき
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…JR和歌山駅のすぐ東方,和歌山市太田から南黒田にかけて所在し,弥生時代から古墳時代,奈良・平安時代を経て,中・近世にまでおよぶ大規模な集落遺跡。区画整理事業に先立ち,1968年から3次にわたる発掘調査を行い,特に東西400m,南北500mの規模の弥生時代前期からの集落が明らかとなった。遺構には竪穴住居,溝,井戸,土壙墓などがあり,出土遺物も土器,石器をはじめ多種・多量におよんでいる。なかでも石の舌をもった銅鐸は,平野の集落から出土した前例の少ないもので,銅鐸の使用と埋納場所の関係を知るうえで貴重である。…
※「黒田遺跡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新