黒装束(読み)クロショウゾク

デジタル大辞泉 「黒装束」の意味・読み・例文・類語

くろ‐しょうぞく〔‐シヤウゾク〕【黒装束】

頭から足元まで、黒い衣服を着けていること。また、その人。黒支度

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「黒装束」の意味・読み・例文・類語

くろ‐しょうぞく‥シャウゾク【黒装束】

  1. 〘 名詞 〙 黒色の装い。黒色の衣服を身にまとうこと。また、その人。闇に紛れやすいところから、多く盗人、忍者などの衣装として象徴される。黒支度。黒仕立
    1. [初出の実例]「門南腋有黒装束男仍問案内、所申無一定、仍召取」(出典:御堂関白記‐寛仁元年(1017)正月二二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む