黒風白雨(読み)コクフウハクウ

デジタル大辞泉 「黒風白雨」の意味・読み・例文・類語

こくふう‐はくう【黒風白雨】

《「白雨」はにわか雨のこと》激しい風が吹き荒れ、強い雨が降ること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「黒風白雨」の意味・読み・例文・類語

こくふう【黒風】 白雨(はくう)

  1. ( 「白雨」はにわか雨のこと ) 強い風が吹き荒れ、にわか雨が降ること。暴風雨
    1. [初出の実例]「黒風白雨(コクフウハクウ)四百年の春秋を物語って居るのである」(出典良人自白(1904‐06)〈木下尚江〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む