黟県民居(読み)いけんみんきょ

世界の観光地名がわかる事典 「黟県民居」の解説

いけんみんきょ【黟県民居】

中国の安徽(あんき)省南部の黄山(こうざん)(ホワンシャン)市黟県(イ県)にある、北宋の時代から明、清の時代にかけて建てられた古民家群。◇「安徽古民居群」とも呼ばれ、世界遺産にも登録されている。県内の西逓(シーデー)村と宏(ホン)村を中心に、こうした時代に建てられた古民家や祠堂(しどう)、牌楼(ぱいろう)など、3600あまりの建物が残っている。古民家は白壁の煉瓦(れんが)造りの2~3階建てで、古い時代のこの地方の建築様式を今に伝えている。黄山市(屯渓(トゥンシー))から列車で30分ほどの漁亭駅から、さらにバスで15分ほどの石山バスターミナルから各村へのバスが発着している。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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