鼓水母(読み)つづみくらげ

精選版 日本国語大辞典 「鼓水母」の意味・読み・例文・類語

つづみ‐くらげ【鼓水母】

  1. 〘 名詞 〙 ツヅミクラゲ科の刺胞動物日本の太平洋岸に冬から春にかけて現われ、一生浮遊生活をする。かさの直径は二~五センチメートルで、頂は扁平に近い。ふつう無色で、寒天質は厚くて堅い。かさの下縁から、ほぼ中央の高さまで四~五本の溝があり溝の上部から触手を生ずる。

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関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「鼓水母」の解説

鼓水母 (ツズミクラゲ)

学名Aegina rosea
動物。ツズミクラゲ科のクラゲ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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