齢級(読み)れいきゅう

精選版 日本国語大辞典 「齢級」の意味・読み・例文・類語

れい‐きゅう‥キフ【齢級】

  1. 〘 名詞 〙 樹木を、齢によって分けた階級
    1. [初出の実例]「適正伐期齢級以上の齢級に達していない場合においては」(出典:地方自治法(1947)附則三条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

林業関連用語 「齢級」の解説

齢級

ある一定の幅に、林齢を括ったものをいう。 ・齢級の幅は、現在では5か年としており、1年生から5年生までを・齢級、6年生から10年生までを・齢級として表示する。
なお、林齢とは植林等更新初年度を1年生とし、以後の経過した年数をいう。

出典 農林水産省林業関連用語について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android