龍吟ずれば雲起こる(読み)りゅうぎんずればくもおこる

精選版 日本国語大辞典 「龍吟ずれば雲起こる」の意味・読み・例文・類語

りゅう【龍】=吟(ぎん)ずれば雲(くも)(お)こる[=興(おこ)りて雲(くも)を致(いた)す]

  1. 龍が雲を呼ぶように、英雄が一たび立てば衆士がこれに従う。同類が相応じ従うことのたとえ。
    1. [初出の実例]「れうきんすれば、くもおこり、とらうそむけば、かぜさわぐ。かかるためしあるにより、武蔵坊弁慶が、ゐたる所に、いさかひのなき、ことはなし」(出典:御伽草子・弁慶物語(室町時代小説集所収)(室町末))
    2. [その他の文献]〔王褒‐聖主得賢臣頌〕

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