龍驤(読み)りょうじょう

精選版 日本国語大辞典 「龍驤」の意味・読み・例文・類語

りょう‐じょう‥ジャウ【龍驤】

  1. 〘 名詞 〙 龍が天に躍りのぼること。勢いのさかんなことにたとえていう。りゅうじょう。
    1. [初出の実例]「君不見鎮西源八郎、単身入海直龍驤」(出典黄葉夕陽邨舎詩後編(1823)八・頼子成連恵伊丹酒前此見示西遊草賦此併謝)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐呉漢伝賛〕

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デジタル大辞泉プラス 「龍驤」の解説

龍驤(りゅうじょう)

大日本帝国海軍の航空母艦。約8000トンの小型空母。1933年5月改造完了。第2次ソロモン海戦にて沈没(1942年)。

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