コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

龐勛の乱 ほうくんのらん

世界大百科事典 第2版の解説

ほうくんのらん【龐勛の乱】

中国,唐末の民衆反乱。南詔防衛のため桂州(広西チワン(壮)族自治区桂林)に派遣されていた徐州の兵士2000人が,約束の3年を過ぎても帰還が許されないので,868年(咸通9)軍糧担当官の龐勛を首領に頂き,長江(揚子江)を下って自主帰還を敢行した。徐州軍節度使はこの行動を認めず戦端が開かれた。龐勛は徐州を占領して節度使の地位を朝廷に要求したが,受け入れられず,ついに土豪・農民・群盗を結集した大規模な反乱となった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

龐勛の乱の関連キーワード朱邪赤心

今日のキーワード

大義

1 人として守るべき道義。国家・君主への忠義、親への孝行など。「大義に殉じる」2 重要な意義。大切な事柄。「自由平等の大義を説く」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android