ほかならぬ人へ(読み)ホカナラヌヒトヘ

デジタル大辞泉 「ほかならぬ人へ」の意味・読み・例文・類語

ほかならぬひとへ【ほかならぬ人へ】

白石一文中編小説。奔放な女性と結婚した名門家出身の男性主人公に、男女恋愛を描く。平成21年(2009)刊行。同年、第142回直木賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android