トリャブナ(英語表記)Tryavna/Трявна

デジタル大辞泉 「トリャブナ」の意味・読み・例文・類語

トリャブナ(Tryavna/Трявна)

ブルガリア中部の町。バルカン山脈北麓、トリャブナ川沿いに位置する。オスマン帝国時代に織物業で発展し、木工芸イコン製作が盛ん。民族復興様式の建造物が多いことで知られる。13世紀の大天使ミハイル教会木彫やイコンに関する博物館がある。作家ペンチョ=スラベイコフ、独立期に活躍した革命家アンゲル=カンチェフの生地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android